【切らない鼻整形】鼻糸リフト(切らない鼻中隔延長)のメリットと持続期間。ヒアルロン酸との違い

【切らない鼻整形】鼻糸リフト(切らない鼻中隔延長)のメリットと持続期間。ヒアルロン酸との違い

鼻先を少し高くしたい、団子鼻をすっきり見せたい、でも切開手術にはまだ抵抗がある。そんな方に選択肢となるのが、溶ける医療用の糸を用いた鼻糸リフト、いわゆる切らない鼻中隔延長です。鼻先から糸を挿入し、コグと呼ばれる突起で組織を支え、鼻先の向きや高さを整える治療です。ヒアルロン酸注入のように鼻筋を広く膨らませるのではなく、糸の支柱でシャープさを狙える点が特徴です。ただし、手軽に見えても鼻先は皮膚が薄く血流も繊細な部位です。メリットだけでなく、持続期間やリスクまで理解して選ぶことが大切です。

鼻糸リフトの仕組み

溶ける糸を支柱にして鼻先の方向を整える

切らない鼻中隔延長では、鼻先から医療用の吸収糸を挿入し、鼻中隔方向や鼻背方向に沿って配置します。糸には細かなコグがついており、周囲の組織に引っかかることで鼻先を前方または下方へ支える力を作ります。メスで大きく切開する手術と比べ、傷は針穴程度で済み、施術時間も比較的短いことが多い治療です。

糸は時間の経過とともに体内で吸収されますが、その周囲でコラーゲン線維が形成されるため、吸収後も一定期間は支えが残ると説明されます。ただし、効果が半永久的に続く治療ではありません。持続期間は糸の種類、挿入本数、鼻の皮膚の厚み、日常の圧迫、体質によって変わります。一般的には半年から1年程度、製剤によってはそれ以上を目安とすることがありますが、個人差は大きいと考えてください。

ヒアルロン酸との違い

鼻筋を高くする治療と、鼻先を支える治療は目的が異なる

鼻のヒアルロン酸注入は、主に鼻根から鼻筋の高さを出す治療です。少量で印象を変えやすく、溶解できる点はメリットですが、入れ方や量によっては横に広がり、鼻筋が太く見えることがあります。特に鼻先へヒアルロン酸を多く入れると、皮膚への圧迫や血流障害のリスクが高まるため慎重な判断が必要です。

一方、鼻糸リフトは液体で埋めるのではなく、糸で支える治療です。鼻先をツンと見せたい、丸さを少し減らしたい、鼻柱方向に軽く出したいという悩みに適しています。鼻筋の高さそのものを大きく出したい場合はヒアルロン酸、鼻先の向きやシャープさを整えたい場合は糸、根本的な構造改善を求める場合は軟骨を用いる鼻中隔延長や鼻尖形成など、目的によって選択肢が変わります。

向いている人と限界

大きな変化よりも、自然な微調整に向く

鼻糸リフトが向いているのは、鼻先の丸みを少し整えたい方、鼻先をわずかに前へ出したい方、切開手術の前に変化を試したい方、長いダウンタイムを取りにくい方です。鼻先の皮膚が厚すぎず、強い曲がりや大きな構造的問題がない場合は、自然な変化を感じやすいことがあります。

ただし、短い鼻を大きく延ばしたい、鼻中隔の土台をしっかり作りたい、鼻翼軟骨の形を根本から変えたい場合は、糸だけでは限界があります。無理に本数を増やすと、違和感、感染、糸の露出、鼻先の痛み、左右差の原因になることがあります。鼻は顔の中心にあり、数ミリの変化でも印象が大きく変わるため、やりすぎない設計が重要です。

ダウンタイム・リスク・アフターケア

腫れが軽くても、圧迫と感染には注意する

施術後は赤み、腫れ、内出血、鈍い痛み、鼻先のつっぱり感が出ることがあります。多くは数日から1〜2週間で落ち着きますが、鼻を強くかむ、うつ伏せで寝る、マッサージする、眼鏡で圧迫するなどは避けた方が安心です。糸が安定するまでは、鼻先をぶつけないよう注意が必要です。

リスクとしては、感染、糸の露出、左右差、後戻り、皮膚の凹凸、痛みの持続、希望より変化が少ないことなどがあります。万が一、強い赤み、熱感、膿、増悪する痛みがある場合は早めの診察が必要です。MIL CLINIC OSAKAでは、鼻筋、鼻先、小鼻、人中とのバランスを見ながら、糸が適しているか、ヒアルロン酸や外科的治療の方がよいかを診断します。切らない治療こそ、適応を見極めることが美しい鼻への近道です。

MIL CLINIC OSAKAのカウンセリング方針

当院では、流行している施術名だけで治療を決めるのではなく、骨格、皮膚の厚み、脂肪量、表情の癖、過去の治療歴を確認したうえで、必要な治療と不要な治療を分けてご提案します。美容医療は自由診療であり、効果やダウンタイムには個人差があります。メリットだけでなく、腫れ、内出血、左右差、感染、アレルギー、仕上がりのイメージ違いなどのリスクも事前に説明し、ご納得いただいたうえで進めます。

よくある質問

鼻糸リフトは永久ですか?

永久ではありません。糸は時間とともに吸収され、効果の持続には個人差があります。一般的には半年から1年前後を目安に説明されることが多い治療です。

ヒアルロン酸より鼻が太くなりにくいですか?

糸は液体で広げる治療ではないため、目的に合えばシャープさを狙いやすいことがあります。ただし鼻の形や皮膚の厚みにより適応は変わります。

MIL CLINIC OSAKAでのご相談

当院は大阪心斎橋駅徒歩1分の美容外科・美容皮膚科です。理想の自分に近づくための第一歩は、正しい情報を知り、専門医に相談することです。お悩みやご希望を丁寧に伺い、一人ひとりに合わせた治療計画をご提案します。

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